2007年12月15日アーカイブ

「福田さん、公約忘れちゃいけません。公約もいろいろ、人生いろいろって開き直らないと。私、真面目すぎて小泉首相のようにいい加減になれなかった。だから、反省してます。福田さんは私以上に何のおもしろみありませんから、ホント気をつけてください」

 

「それから、インタビューの時、記者に目を向ける必要はありません。必ずカメラ目線で、国民のことを忘れてないよ~とアピールしなくては!」

 

安倍の亡霊が、又福田総理に声をかけてきた。安倍は福田のことが嫌いだったはずなのに・・・。福田「他人事」内閣の支持率は着実に低下している。最近の時事通信の調査では支持率が前月比1.2%減の40.1%、二カ月連続のダウン。一方、不支持は34.2%とこちらは前月比で2.9%の増。支持と不支持の差が前月の10.0から5.9%に縮まってきた。

安倍にとっては、福田が倒れてもらっては困るのだ。親父の宿題だった憲法改正がそれでなくともますます遠のいてしまうから・・・。そう、安倍の亡霊は、岸の亡霊でもある。

 

しかし、安倍の懸命の訴えかけにもかかわらず、福田は、相変わらず年金問題も他人事である。自分が、官房長官をやめた原因が年金未納だったことも忘れてしまっている。

 

でも、忘れて当然なのだ。だって、何もしなくたって、政治献金が自分たちの懐に入ってくるんだから。献金にかかわることさえ必死に守ればいいのだ。

でも、年金なんていいさ、年金もらわなくたって、献金もらうだけで生きて行けるんだからさあ。

 

いい気なもんだ、と思う。少なくとも法律事務所で働く弁護士や職員は実感しているはずだ、年金が庶民の命綱だってことを。例えば、職のない40代の男性が70代の親の年金で何とか食べさせてもらっているってこともよくある話なのだ。

みんな忘れたかもしれないが、オレは忘れていないよ。昨年、上越市内で老婆が自宅で死んでいたまま長期間放置されて、同居していた息子が逮捕された事件があった。聞けば、死亡届を出せば年金をもらえなくなってしまうから、死体を隠していたというのだ。これだって、年金が私達の命綱だっていう証左ではないか?

  

そう、献金は自分事、でも年金は他人事なのである。

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