2008年1月28日アーカイブ

 週刊新潮1月31日号に麻原彰晃の四女の手記が載っていた。千葉県木更津

の小学校に入学し1学期は何とか通たものの2学期の途中で登校できなくなり、

茨城県鹿島郡旭村、栃木県大田原市、茨城県龍ヶ崎市と、転々と家族とともに

移動した。しかし、その都度通学することへの反対運動にさらされ、いじめも受け

た、という。 人種とか性別など自分にはどうしようもない事情で差別されること

自体おかしな話で、オウムの麻原の娘だからといってそこまでされる必要はな

いと、彼女の手記を見て思う。しかし、この事件はオウムの家族が住民の反対

運動にさらされていたことは前から報道されていたはずだ。そのときは、それで

仕方がないのかと思っていたような気がする。この手記を読んで、自分の対応も

いい加減なものだと反省する。

 同じ号に松田優作の元妻の手記が掲載されていた。優作は在日朝鮮人であ

り、日本国籍に帰化することを願っていたという。麻原の四女にしても、松田にし

ても、自分ではどうしようもできないことで苦しまなければならない社会というの

はいったいどうなのか、と考えてしまった。

 

 

 

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