2008年2月 4日アーカイブ
司法試験合格者の見直し記事が新聞に載っている。例えば朝日新聞1月25日
は「司法試験 合格3000人計画 見直し 法務省削減検討も」。同新聞2月3日
「法曹3000人 日弁連も見直し確実 会長選の両氏が明言」などの見出し記事
がそれだ。
東京の弁護士の話を聞くと、東京では就職もできない弁護士が続出している
という。増加してもただちに司法過疎の需要が充足されるものでないのなら、削
減するしかないだろうと思う。
それに、3000人というのは資格者の質のことも考えずに決めたものだ。ボクらの
受験時代の経験でいうと論文試験の順位が1500番以下(総合評価C以下)という
のは、とても合格して司法研修所にははずかしくていけないようなレベルであった。
だからそういう人たちが社会で法曹資格があると言っても、それは猫の手程度の意
味しかないのだ。だから、3000人でも多すぎるというのであれば、いますぐにでも削
減した方がよいと私は断言する。
