看護大学がおかしい⑧ HANAKOさんからの手紙
看護大学がおかしい⑦に、HANAKOさんという方から下記のコメントをいただき
ました。
「馬場弁護士は弁護士としてのモラルをどうお考えでしょうか。裁判で弁護を担当
する人(原告)からの一方的な情報のみで、公の場に個人的な氏名を出して、し
かもあたかも正しい情報に立脚しているがごとく一方的に(被告)を批判するとは
どういうことでしょうか。
裁判での弁護はどうぞご自由になさってください。それが仕事ですから。しかし、
裁判に関して知り得た情報を裁判以外の場でふりかざして一般人には刺激的過
ぎる言葉を使って批判するのは全くおかしなことです。事情を知らない人たちは本
気にいたします。つまり影響が甚大であるということです。そのような倫理感の欠
如と正しい推論のできない弁護士は弁護士として失格であると思います。」
弁護士として失格とまで言われてしょげてます。ただし、私は場合を分けて考え
てほしいと思っています。私はたしかに今、看護大学の教授の代理人として看護
大学を相手に訴訟を提起しています。しかし、看護大学がおかしい③~⑦で書い
てきたことは、助産学を履修できない学生さんの問題なのです。しかも、これにつ
いては、高田の一市民として現場からも直接取材をして書いています。一方的な
立場からの記事のつもりはありません。また、「個人的な氏名を出して」といいま
すが、私が出した事務局長は現在新潟県の防災局長、学長、学生部長もいずれも
県立大学の幹部職、公人です。責任のある立場の方々です。単なる私人とは異
なります。
ところで、HANAKOさんに聞きたいのです。HANAKOさんは、この文脈からして
事情を知っている県立大学の関係者と思われます。HANAKOさんは、助産学の
履修を希望する学生さんのお気持ちをどのように考えていらっしゃるのでしょうか。
大学で履修するより、助産師学校に入学して勉強した方がいいとお考えなので
しょうか。是非本音のところを聞かせてください!
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看護大学がおかしい⑦のコメントを取り上げ、最後に「是非本音のところを聞かせてください」と書いてあったので馬場弁護士はリベラルな人であると感じ、またコメントします。
助産学が開講できない状態がここ2年続いていることは事実であり、そのことについて受験生や履修を希望する学生に対し県立の大学として説明責任を果たせていないことは本当に申し訳ないことだと思っています。その意味で看護大学がおかしいというのは当たっています。私個人は馬場さんの言われる「幹部職」にある人間ではありませんが大学人として本当に心を痛めており、解決することを痛切に願っております。
しかし、この問題は解決がそう簡単ではありません。そして大学は組織としてさまざまな観点から検討し善処策をとってきた結果であり、「幹部職」の方は必死の努力をしていることをお伝えしたいと思います。
「訴訟を引き受けた教授に教育を担当させれば解決することだ」と馬場さんは思っていますでしょうか。それができるようであれば何もこのような問題にはなりません。委ねられないことこそが問題です。そればかりか外の公共機関等に対するさまざまな自分勝手な論理での働きかけに振り回され、ますます混乱を招いているのが実情と私は認識しています。内部事情について多くを語ることは避けたいと思いますが、そんな中で努力しても現在開講できるだけの人員が集まっていないのが現状です。私は助産学選択に関する希望する学生への説明もこのような現実を鑑み、責任ある立場から苦渋の対応をせざるを得なかったのだと理解しています。