2008年3月 3日アーカイブ

 3月1日付のブログで助産学が履修できない話を書いた。そうしたら、早速

ある新聞の方が取材をしてくれたし、大学にも取材に行ってくださったようだ。

ホントにありがたいことだ。いつ記事になるのかなあ、とても楽しみだ。

 

 さて、大学の言い分を考えてみたい。大学は、大要「助産を担当する母性看

護学領域の教授が一昨年大学を相手に訴えた。その余波で教員が6名いた

のが、やめて現在は4名になってしまった。人員が不足している」「少子化の

影響で分娩実習(一人につき10例だそうだ)が用意できないかもしれない」、

ということのようだ。

 新潟県立看護大学の助産学は、前期が講義形式で行われ、後期で分娩実

習が行われる予定になっている。本当に人員が不足しているのか?まず、大

学を訴えている教授はこの人員でも十分にできると断言している。実際にこの

教授は数年前には学生にたいして助産学の講義をしていた。

 分娩実習10例が用意できるかどうかというのはどうだろうか。しかし、これが

できないからといって講座を開かないとか学生に履修を断念させるというのは

本末転倒のような感じがする。大学は、助産婦の国家試験資格が得られると

いうことを売りにして大学生を募集した。まずは、それが保障されるように努力

するのが大学の責任であろうと思われる。10例を用意することができなくとも

講座を開講して努力をしてくれれば、それで履修した学生も、あきらめがつく。

しかし、最初から門戸を閉ざす対応は、大学への不信感を増幅させるだけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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