2008年5月30日アーカイブ

 アセットファイナンスの貸付は主たる債務者の資力はあてにせず、保証人の

資力のみをあてにしている場合が結構あります。アセットは、保証人から公正

証書の作成委任状を取っています。そのため、返済が滞ると、すぐに保証人の

給与の差押が実行されることがあります。そうなると、保証をした事実が勤務

先にも知れるところとなり、とてもやっかいです。

 こういう場合、差押を防ぐ必要があります。個人再生申立が可能であれば、依

頼を受けてから迅速に個人再生の申立の準備をして開始決定をもらうことを目

指します。開始決定が出れば、差押ができなくなるからです。

 以前に比べれば、商工ファンド、アセットもずいぶんおとなしくはなりました。し

かし、最近問題のある貸付が目立っています。貸し付けても、1年程度で破綻し

てしまうようなもともと返済が困難であることを知りながら貸付をしているケースが

目立ちます。また、保証被害が増えていくのではないかということを懸念します。

 

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