2008年6月 5日アーカイブ
今、放火の否認事件(被告人が無罪を争っている事件のこと)を一生懸命頑
張っています。3度の逮捕勾留を繰り返し、警察で勾留された日数は55日間、
基本的には否認したのですが、罪を認めたり、犯行の手口を書いたような自白
調書もあり、なかなかしんどい事件になっています。
こういう事件をやっていると、捜査の可視化がどうしても必要と実感します。被
告人がいくらだまされて署名したとか、脅かされたとか言っても密室の取調べ
である以上、被告人の言い分を証明することは大変なことです。捜査がすべてビ
デオで録画されていれば、被告人の言い分を十分に検証することが可能となり
ます。
今、日弁連は、捜査の可視化署名に取り組んでいます。ウチの事務所にも署
名用紙がありますので、ご訪問の際は是非この可視化要請に賛同の署名をお
願いいたします。
