2008年6月 8日アーカイブ
昨日は、少し余裕ができたので、9条の会の運営会議に顔を出してきた。9
条の会というのは、言葉の通り憲法9条を守ることを目的として集まった人々
の会である。発足して3年経ったという。
私にとって、9条は空気みたいな存在だった。小学校の時から戦争放棄という
ことを学んで育ってきた。だから、私は9条を守ることが日本の国民として当然の
ことと考えてきた。9条を改正しようとする考えの人とは基本的に相いれないし、
嫌悪感が先に立って理論的な議論ができない。
加えて、イラク戦争でのアメリカの野蛮な行動をみたり、子どものときとは違って
自分にも子どもが生まれ、親としての責任を感ずるようになると、ことさらに憲法9
条を守らなければならないと思うようになった。子どもができるまでは、自分が生
存している時の平和だけを考えていたが、子どもが生まれてからは、自分が死ん
だ後の社会の平和のことも考えるようになったからだ。自分たちが残せるのは憲法
9条という規範しかないと思う。
だから、世の中がどんな考えをしても、私はずうっと護憲派である。幸いに最近は
憲法を護るという人がすこしずつ増えてきた。それでも油断してはいけないと思うが、
少し気分が楽になってよかったと思う今日この頃である。
