10対37で「駅前図書館」可決

 7月4日は市役所の法律相談。午後館内放送で「駅前図書館」の審議が放

送されていた。結果は賛成37、反対10で可決。特定企業の救済という疑念

や今後のホテル経営の問題については明らかにされないまま、この問題は

終結した。残念な結論にはなったものの、それでもよかったこともいくつかあっ

た。

 一つは私のブログをみてくれていたある議員さんが、私に法律家としての意

見を求めてきてくれたことだ。それから、共産党の市議団は、継続審議以降、

住民説明会を実施した。共産党というだけで毛嫌いする人々がいるが、議員と

いうのは住民の福利を実現するためのもので、名誉職ではない。こういうことを

他の保守系の議員もまねしてほしいと思う。

 そして、反対をした人が共産党議員の他にも、無所属でトップ当選した中川

幹太さんなど、住民の気持ちをくみ取った人々が10人もいたことだ。上越市議

会議員もそんなに捨てたものでもない。

 

 反対に残念に思ったこと。

 

 木浦市長の「この計画が住民に何か不利益がありますか?」という発言。これ

は、内容や結果がよければ、多少民主的な手続の不備はあっても問題ないで

はないかという開き直りの発言である。これは、たしか市長みずから民主主義

を尊重すると言った後での発言だったから、私にとっては衝撃的だった。この方

は、民主主義という言葉の意味が何もわかっていない。

 上越市は、パブリックコメントの募集の趣旨が何もわかっていない。これは、

賛成反対も含めて参考にするという意味で募集するのではないのか?最初から

計画の推進ありきでは、コメントを募集する意味がないではないか?

 

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このページは、馬場秀幸が2008年7月 5日 18:11に書いたブログ記事です。

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