2008年10月10日アーカイブ

 法曹三者(裁判所、検察庁、弁護士会)の代表が、裁判員制度への疑問や

不安に答えるシンポジウムが7日夜、新潟市内で開催されたという。私は当

然遠いので行かなかったが、それを伝える報道側の視点が違っていてとても

おもしろかった。

 新潟日報:題は「裁判員制度 易しく説明 新潟でシンポ 法曹3者疑問に

答える」本文には参加者の感想として「トップ三人の説明が具体的で分かり

やすかった」とある。

 朝日新聞:題は「PR不発裁判員制度 市民向けシンポ参加たった28人」

本文には地裁の総務課長のコメント「満員とはいかないまでも50~60人は

来てほしかった。法曹三者の代表が集う機会はめったにないのだ・・・」と掲載。

 

 同じことでも、視点が違えば内容がまるっきり異なるという具体例である。

しかし、新潟日報は、大々的な裁判員制度批判の論陣を張ってきてくれたの

に少しがっかり。少し法曹三者にすり寄っていないか?朝日新聞は高木記者

の署名記事になっている。高木さんは若手記者だ。視点が市民や庶民の目

線になっている。この視点を忘れないでほしいなあ。

 

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