2008年10月14日アーカイブ
三浦さんの事件をみてて思う。日本では無罪推定の原則が人々の意識の中に
しみ込んでいない。これは、誰もが有罪判決を受けるまでは無罪が推定されると
いう原則だ。
裁判所からして、被告人になった人を呼び捨てにするありさま。裁判所の職員
の中には、呼び捨てになっている現場に疑問を呈する人もいるが、まだ多数派に
はなっていない。裁判員制度になったらどうなるのだろう。市民の人々は、被告人
を呼び捨てに質問するのかしら。
法律事務所も、同罪だ。事務職員が被告人になっている人を呼び捨てにするこ
ともある。事務所にとっては、民事事件のお客も刑事事件のお客もすべて大事な
お客様なのになあと思う。一般の人々の意識が反映した発言なのか、それとも
弁護士の意識が反映した発言なのかなあ?ルールをルールとして守る気持ちが
ボクら専門職にも欠けているのだ。
