2008年11月 2日アーカイブ
ショックなニュースです。私もおととしから会員になって楽しんでいたもので。
上越市民劇場は、34年前に結成された観劇組織で一時期は会員が1000名
を超えたそうです。ところが、最近は500名を下回り、負債も増加、今後会員の
増加が見込めないことから解散を決めたということです。
とても、残念です。私は、中学校の頃(学校の行事だったと思います)魯迅と
藤野先生との交流を描いた作品を厚生文化会館で観て以来、演劇を観るのが
好きでした。その後、東京では音楽座のミュージカルにはいつても通ってました。
市民劇場で観させていただいて涙がでてとまらなかったのは、井上ひさし作の
「紙屋町さくらホテル」。さくら隊の団長さん(辻萬長さん)が「芸術は何もつくら
ないが、人々に感動を与えることができる」というセリフが今でも記憶に残ってい
ます。音楽座出身の土居裕子さんも、さくら隊の一員として出演、活躍されてお
られました。2カ月に1回の割合で、演劇が観れるというのも、出無精の自分に
とっては有り難かったです。
運営する方々の労苦は、大変だったものと思います。でも、また形を変えた形
態での観劇団体がでてきてくれると有り難いです。本当に演劇っていいですよ!
