2008年12月 1日アーカイブ
警察に電話した。当番弁護士などで警察にいつも電話している。携帯電話に
は警察の電話番号が記録されていた。
しかし、正直、警察には期待していなかった。警察は、この種の事件を苦手と
してきたからだ。それでも、相手に対する威嚇の意味もある。「これは、詐欺です。
相手が東京から来てカー用品を持ってこうとしています。現場に来てください。「え
っ私は誰ですか」って? 私は地元で仕事している弁護士です・・・」こっちの必死
さが伝わったのか、警察はすぐに行くから、相手を帰さないようにしてほしいと言っ
てきた。
これで形勢が逆転した。
相手は、私に話しても埒が明かないと思ったのか、〇〇さんに話しかけていた。
警察への電話を終えて〇〇さんから話を聞くと、「業者は、品物は受け取らないし、
クレジット契約もキャンセルしてもらって結構だといってます」と〇〇さんは私に説
明した。これでほぼ目的は達成できたことになる。
今まで逃げていた相手の人間も私に話しかけてきた。「申し訳なかった、話は
なかったことにしませんか。警察呼ぶのだけはやめてください。」とまで言ってきた。
いまさら、警察にいいですよなんていえないと言っているうちに警察も来てくれた。
何がなんだかわからないで待っていたタクシーは帰された。私と〇〇さん、相手の
3人は警察に連れられて事情聴取をされることになった。
(つづく)
