2009年1月 6日アーカイブ
上越市での政治的な争点は、昨年前半が直江津の図書館問題、後半は
杜氏の郷の再建問題であった。前半はそれなりに興味もあって議論に参加
したが、後半の杜氏の郷の問題には忙しくて頭がまわらなかった。
私は、赤字でも必要性があれば自治体が運営すればいいが、そうでない
ものは清算を決断するべきだと思う。したがって、杜氏の郷についてもそう
思っている。しかし、合併の際借金については市が保証することを約した現
市長ではそのような決断というのはできないに決まっている。
そうだとしても、お金を貸している側の農協が何で役員を出すのかさっぱり
わからない。農協は、最終的には市という最終保証人がいるのだから真剣
な経営管理などできるはずがない。上越市は副市長を役員に出しているが、
個人保証は負わせているのだろうか。私は、上越市と交替に当時の決断を
した市長や関係者が個人保証をすればいいと思う。それによって必死に経
営するはずだ。そんな厳しいことをというかもしれないが、日本の中小零細の
個人業者はすべて自分の個人資産を担保に差し出し個人保証をして経営
をしている。なぜ、自治体だけがそうしないのか?私にはさっぱりわからない。
その意味で、赤字を垂れ流す第3セクターは早期に破産申立すべきである。
中途半端な再建策は痛みの拡大と先送りに過ぎない。
