2009年1月21日アーカイブ
上越市内の資産家宅に押し入って多額の現金を奪い取り、資産家の女性を
死に至らしめた事件の控訴審判決があり、被告人らに無期懲役の判決がされ
ました。新聞報道でしかわかりませんが、老女の体にガムテープをグルグル
巻きに緊縛した態様が残虐で許しがたいと高裁が判断したようです。
私はかなり量刑が重すぎると思いますが、一般の方々は当然と思うのでしょ
うか?この事件は、基本的には殺意があった犯行ではありません。ガムテープ
では巻いているものの鼻孔だけは空いていて息ができる状態にしてありました。
決して死なせようとしたわけではないのです。また、主犯格の一人は事実をす
べて認めて謝罪しています。しっかり服役すれば出所できるという希望を被告人
にもたせても許されるのではないかと思います。しかし、無期懲役は今や事実上
終身刑となっています。希望はまったくもてません。
つまり、殺意はなかった、しかも、反省をしている、こういう人にでも希望を与える
必要はないというのが、裁判所の考えです。 こういう結論で仕方がないのでしょ
うか?
