2009年1月25日アーカイブ
相手にセクハラをした時など加害者側から円満な解決ということで持ち出す
のが慰謝料の支払(或いはは被害弁償ともいいます)の申し入れです。
お金を支払うというのは、誠意を示すにはこれが一番と思うからです。言葉で
反省の意を示すことはできます。しかし、本当に反省しているかどうかはわか
りません。その点、お金の支払は身を削ってでも解決したいということになり、
これは間違いなく誠意となるわけです。
ところが、被害者からは「お金を支払えばいいとでも思っているのか?」など
と言われることもあります。被害者の言うことももっともで、反省の意を具体的に
伝えずにお金を差し出そうとするのでは、それは違うだろうとなります。
だから、示談の申し入れは本当に気を使います。被害者の方にまずは電話
をかければいいのか、それとも手紙か、被害弁償の申出は失礼に該るかどうか
、それに対して被害者の方になんて言われるのかなあ、いろいろ考えると仕事
の着手がついつい遅くなってしまうのです。
