2009年2月 2日アーカイブ
昔の人はいいました、「読み書きそろばん」が大事だと。私もつくづくそう思いま
す。国語と算数は学問の基本です。コンピューターで言えば、ウインドウズという
基本ソフトみたいなものです。
近頃、英語を小学生の段階から習わせるなどということのようですが、私は大反
対です。だって、大人だって日本語ができない人がたくさんいるのに、せめて小
学校中学校では日本語の訓練を徹底的にするべきです。
訓練にも段階があります。日本語でいえば、①漢字が読み書きできる⇒②他人
の文章を適切に読み理解できる⇒③文法を理解して的確な文章を作成する。
ということでしょうか。
こういう考え方からすると、漢字の読めない人が日本のトップに座っているなんて、
私には信じられないのです。漢字が読めなくてもいいじゃないかという人が多数いる
ということなのでしょうか?
しかし。
「決然」を「けんぜん」、「見地」を「かんか」、「基盤」を「きはん」と誤読したとか(新潟
日報2月1日)。それどころか、「ブレア」というところを「ブラウン」とか。こうなると、漢
字がわからないのではなく、自分の考えていることの意味がわかっていないのでは
ないでしょうか?こんな人に「国語はいいから英語に力を入れよう」なんて言ってほし
くはないし、イギリス人も笑っちゃうんじゃないでしょうかねえ?
