2009年2月11日アーカイブ
2月11日は、私にとって「建国記念日」ではなく、「思想・信教の自由を守る」
記念日です。
大学に在学中の頃、先輩に誘われて東京渋谷の山手教会での集会に参加
しました。集会の主催は「『建国記念の日』に反対し思想・信教の自由を守る連
絡会」でした。家永教科書裁判を支援する全国連絡会、歴史関係者の団体、労
働組合、宗教団体が集まった連絡組織です。
教会での集会というのが仏教で育った私にはモノ珍しさもあって毎年この日は
山手教会に行ってました。その当時は高校歴史教科書の検定強化や復古調の
日本史の教科書の登場などいろいろな問題が出て、歴史家や憲法学者の方々
の熱い話を聞いていました。最後の挨拶は山手教会の平山牧師。もう忘れまし
たが、胸に応える内容の話をいつもされていました。
もう、東京から遠く離れているので集会には行けません。地元で集会を主催す
る元気と勇気もありません。でも、その当時の自分の考えは余り変わってはいま
せん。そして、この集会が今も東京で又全国各地で開催されていることに誇りと
安堵の気持ちを感じています。
