2009年3月14日アーカイブ
弁護士を10年以上やっているので、日常頻繁に起きる債務整理、離婚事件
などはそれなりに慣れてきました。
しかし、専門性が要求される事件は、どうしたらよいのか時々迷うことがありま
す。
専門的な事務所に行ってもらえばいちばんいいのですが、時間や経費などか
ら地元の弁護士に依頼せざるを得ない場合があるからです。
こういう場合、事件を受けた弁護士は一から勉強しなければなりません。お客
さんのことを考えると、不得手である、専門外である、などとはいえないからです。
事件の進行が思い通りにいかないと、「この弁護士に任せておいて大丈夫?」
という依頼者の視線がつきささってきます。
辛い、辛いけれどやむをえない、地方の街弁の宿命なのかなあと思っています。
