2009年4月 8日アーカイブ
今日は東京高裁で午前中に事件があった。ついでに東京拘置所に行ってき
た。たしか、前回に出向いたのはもう4年も前のことだ。だから、どこの駅で下
車すればいいのかすっかり忘れてしまった。たしか、千代田線の綾瀬じゃなかっ
たかなあ、と思って霞ヶ関で千代田線に乗っていった。これから荒川を越えるな
あと思っているうちにでかく見えてきた拘置所まで過ぎてしまった。結局、綾瀬の
駅からタクシーで拘置所に着いた。綾瀬でもよかったようだが、一番近い最寄の
駅は東武伊勢崎線の「小菅」のようだ。
12時30分に申し込んで赤い面会票を渡される。とにかく巨大な建物だ。高田
拘置支所とはゾウとアリほどの違いくらいだ。弁護士待合室で控えて、午後1時
に依頼者と接見。依頼者も喜んでくれた。高田の事件の被告人が東京拘置所に
移監されるのは、被告人が控訴をするからである。移監の時期は大体控訴趣意
書を提出し終えた数日後である。つまり控訴の理由を高裁に主張するまでは被告
人の弁護を受ける権利を実質的に保障してくれるわけである。私は、控訴理由
書を提出してホッとしていたところ、その後被告人に面会しないうちに東京拘置所
に移監されてしまった。今回の接見は、そのお詫びも兼ねてのことであった。
接見を終えて出てきたところ、面会票をどこかに落としてしまった。出口で係りに
文句を言われた「必ずチェックするので携帯していてください」。数年に一度しか来
ない弁護士に言われても少しつらいなあと思いながら、拘置所を後にした。
上野に戻った。少しひまがあったので、アメ横あたりをぶらぶらした。上野広小路
口を出て道路沿いの雑居ビルにあった竹屋本店が店を閉めていた。しゃぶしゃぶや
焼肉の食べ放題のお店で受験勉強をしていたときよく行った。なじみの店がなくなっ
て少し悲しかった。
