2009年11月 6日アーカイブ
今年の1月に消費生活センターで相談を受けた人の破産審尋があった。最初会ったときは、もう今にでも死ぬのではない
か心配するくらいに憔悴していたが、その後、弁護士が債務整理の依頼を受け、市役所で生活保護の申請をしてそれが受
理され、今は何とか安定した生活を送っている。今日見たら顔に生気が戻っていてまるで違う人物のように思えてしまった。
でも、これで安心だ。
今年の年始は「派遣村」の話題で始まった。東京では職を失った人が日比谷公園に集まっていて大ニュースになってい
た。上越地域ではそういう大げさなものはなかったと思うが、事務所でも、職がない、住居がない、という人の相談を複数受
けていた。今日の人もそのうちの一人だった。あれからもうすぐ1年。世の中は少しはマシになったのだろうか。
