2009年12月23日アーカイブ
タバコの増税が決定したようだ。1本につき5円程度、一箱で100円程度にもなるという。
私はタバコが嫌いだ。自慢ではないが、今までに一本も吸ったことがない。理由は簡単だ。父が昔スモーカーでハイライト
をプカプカ吸い、その煙を小さい頃から吸わせられていたからだ。だから、事務所は当然禁煙。灰皿もおかない。お客さんで
トイレで吸っていた人がいたが、当然やめてくれとお願いした。たまに隣でタバコを吸っている人がいると、嫌みったらしくこっ
ちに寄ってくる煙を手で払うそぶりをする。それだけ、タバコの煙はいや。新幹線車両などが全面禁煙になったことも、当然
にうれしかった。
しかし、今回の増税、本当にいいのかなあと思う。
税法の基本原則は担税力、つまり税の支払いに余裕のあるところ、から税金を納めてもらう、というものだ。私の周りをみ
ると、タバコ吸う人=担税力がある、と割り切ることにはかなりの抵抗がある(これ以上深くはいえないが)。中にはどんなに
貧しくてもタバコを買ってしまう人もいるはずだ。タバコは麻薬みたいなものだからだ。
増税をしたことについては、タバコによる健康被害が歴然としているという考えもある。しかし、個々人の自己決定(健康に
悪いと知りつつそれでも吸う)にそこまで踏み込んでいいのだろうかと思う。増税にしても、大した財源にならないのではな
いか。
以上をまとめると、余り政策的な効果は期待できないのではないか、という考えになる。
