2010年1月27日アーカイブ
妙高市の水野市議が新井中央小に酒に酔ったまま侵入し、女性教師に暴言を吐いた問題で、「妙高の安全で安心な学
校を守る会」が26日に同議員の解職請求書を提出した(新潟日報1月27日)。1ヶ月以内に有権者の3分の1を越える数、
具体的には7000名を超える署名を集めなければならない、という。それによって、初めて解職の賛否を問う住民投票が実
施されることになる。
リコール運動をすることに戸惑いの声もあると思う。しかし、議会は、議員の議会活動についてのみ懲戒処分をすることが
できる。議会と直接関係のない行為に対しては辞職勧告決議しかできない。妙高市議会は、辞職勧告決議をしたが、それ
でも市議は辞職をしない。そうであれば、解職請求もやむを得ないものだろう。何よりも、議員は、住民に対する奉仕者であ
り、その活動は住民の信託に基づくものである。だから、住民に対して安全を脅かすような行為をするのであれば、住民か
ら縁切りをされて当然であるし、そのような手段として解職請求という手段が認められているのである。そういう意味で、今
回のリコール運動は住民の正当な権利行使でとやかく言われることはなにもない。
