ピーターバラカンさんの「個人主義」

以下は「開いた社会 対話から」 (ピーターバラカン 朝日新聞1月5日)の引用です。

 

「僕のいう個人主義とは、個人がそれぞれの責任において、自分の意見を相手に伝えること。」

 

(イギリス人は互いに激しく言い合うが、日本では会議の場で意見を言っても場が白ける。日本でももちろん意見を述べたい

という欲求はあるようだが、「2チャンネル」のように大半が匿名、ラジオ番組のリクエストにも匿名が多い、この「匿名性」に

なじめない、とバラカンさんはいいます)

 

匿名を許す風潮は排斥論のような極端な意見を生みやすいし、社会がひとつの方向に流されてしまいかねない。つ

まるところ「国際化」とは、いろいろな価値観の存在を受け入れられるかどうかではないかと思う。」

 

 バラカンさんは、昨年2度も高田世界館に来てお話をしてくださいました。

 「匿名を許す風潮」とは、イラク戦争の際の日本の人質に対するパッシングがその典型ですが、あのときから私はどれだ

け成長できたのでしょうか?「国際化」の意味するところも同感します。世の中には英語だけ話せれば国際人だと錯覚する

人が多い。しかし、日本の現実は自国人同士ですら、日本語を使用してのコミュニケーションがままならないではないかと

思います。バラカンさんにまた高田世界館に来ていただいてバラカンさんの文化論をたっぷりお聞きしたいです。

 

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このページは、馬場秀幸が2010年1月 7日 08:56に書いたブログ記事です。

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