菅政権はなぜこんなにすぐに支持率が下がるのか?

 消費税の税率アップを政治課題に乗せることを宣言したせいもあるかもしれない。しかし、政権の顔ぶれが、実は鳩山内

閣に比較して余りにもつまらないからではないか。

 鳩山はのモットーは「友愛」であった。それは、アメリカという強者が出てくると、途端に化けの皮がはがれてしまう浅薄な

ものではあった。そうだとしてもその「友愛」主義によって生活保護の母子加算が復活し、こども手当ても支給されるようにな

った。現実を理想に力づけようとベクトルが働いていたことは間違いない。政権には福島みずほもいたし、亀井静香もいた。

福島は沖縄の負担軽減、亀井は郵政民営化の見直しでは一方も譲ることがなく殺気と凄みを感じさせていた。この3人が

いなくなり、民主党連立政権は「顔なし」の状態になってしまった。そして、実は、この3名の掲げた個別要求こそは、自民

党政治を変えたいという国民の基本的な要求に根ざしていた。今の菅政権は、殺気も凄みも、実は大した内容もない。ある

のは政権を少しでも長続きしたいという気持ちだけ。だから、支持率が高いとみればすぐに選挙をするし、墓穴を掘りたくな

いとなれば取材も拒否する・・・。これでは、国民も、熱気が冷めればそっぽを向いてしまうだろう、と私は思う。

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このページは、馬場秀幸が2010年6月22日 14:17に書いたブログ記事です。

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