これからも弁護士の仕事を続けます。
今、弁護士業務をしながら県議の活動もしています。2年目になりました。
県議になった当初は、弁護士業務をどうしたらいいのか迷いました。私が県議になったのを聞きつけて、顧問契約を打ち切ると言ってきた企業がありました。ただし、顧問契約を切ったのは幸いその一社だけで済みました。また、県議になったばかりの頃に受けた事件の依頼者が、仕事がはかどらないことを理由に依頼者の方から中途解約をしてきました。その時、「県議までしてるから仕事がおろそかになるんだ」みたいなことを言われてしょげました。ただし、それ以外は遅れたりしている事件はあるものの、何とか頑張っています。また、今年からは、国選弁護人、当番弁護士、弁護士会の法律相談などはしないことに決めました。また、家庭裁判所の調停委員も辞任しました。
また、昨年は、議会活動の日程やそこでするべき業務の内容、又地元での様々な要望会などの行事予定がすべて初めて体験することばかりで自分の弁護士業務との調整に大変苦労しました。しかし、今年は2年目なので、予測がつきます。こういう事情なので、何とか今年も弁護士活動もしていきたいと思います。