雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

カテゴリー: 書籍の記事一覧

NEW11月21日 高田世界館で「ばるぼら」を観る

2020.11.21

 自分には耽美的芸術はやっぱりわからない。手塚治虫の原作だということで興味があったが、ダメだ。ついていけない。  ところで。  「ばるぼら」役は二階堂ふみ。ところで、「エール」のヒロインが二階堂ふみだということを今日映画 …

NEW11月15日 「1億円のさようなら」終わる

2020.11.15

 NHKのBSプレミアム「1億円のさようなら」、本日が最終回でした。  今年最高にいいドラマでした。  ドラマ観ながら、こんなこともあったよなあと自分の過去を重ねていた中高年が多かったのではないでしょうか。テレビと違って …

10月24日 高田世界館で「マルモイ ことばあつめ」を観る

2020.10.24

 舞台は1940年代の日本統治下の朝鮮。日常生活では日本語が押し付けられ、自分の名前もが創氏改名で日本語名にさせられる。朝鮮語が消滅してしまうような状況で、多くの人たちの力を借りて朝鮮のいろいろな地域から言葉を収集し、朝 …

10月20日 加藤陽子「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」

2020.10.20

 加藤陽子東大教授は、菅総理から日本学術会議の任命を拒否された6名のうちの一人です。  私は、この一冊しか読んでいませんが、なぜ?なぜ?なぜ?と次々になぜ?を連発し、その当時の歴史的状況を踏まえながらその当時の人々がなぜ …

10月11日 『ドリトル先生アフリカゆき』(ヒュー・ロフティング著、井伏鱒二訳)

2020.10.11

 脚本家三谷幸喜さん、6歳の息子に毎晩読み聞かせをしている。最近は岩波少年文庫の「ドリトル先生」。小学生の頃ひたすらはまった。「ホームズ」もそうだった。ただし、「ホームズ」は大人になってから何度から触れる機会があったが、 …

10月9日 福島要一 「「学者の森」の四十年」

2020.10.09

 大学生の時。自転車で谷中から本郷を超えて飯田橋に行った。行くところはいつも決まっていて「教科書検定訴訟を支援する全国連絡会」の事務所だった。家永三郎東京教育大学元教授がした教科書裁判訴訟を支援する団体である。ここでいろ …

10月4日 「アンという名の少女」

2020.10.04

 中学生の時でした。秋の夜長に村岡花子さん訳の「赤毛のアン」シリーズを読みました。  あの頃は、秋になると、本当に夜が長く感じました。  年の離れた姉は既に独り立ちし、実家から離れて東京近辺に出て働いていました。姉が残し …

9月23日 青木理「安倍三代」(朝日文庫)を読む

2020.09.23

 日本の政治が家業になっている?そんな問題意識から安倍家三代の政治家を描いたもの。  安倍晋三の祖父・寛は筋金入りの反骨政治家、そしてその息子で晋三の父・安倍晋太郎は2世ながら選挙区の地盤を自ら必死で耕して自民党幹事長に …

9月20日 翁長雄志「闘う民意」(角川書店)から、総理の器って何だろうと考える

2020.09.20

 2015年8月、沖縄県の翁長元知事は当時の菅官房長官に対して辺野古の基地建設に関する協議に臨んだ。 「なかでも私が強く求めたのは、沖縄が歩んできた苦難の歴史に対する理解でした。私は菅官房長官に「沖縄県民には『魂の飢餓感 …

9月18日 ブレイデイみかこ「ワイルドサイドをほっつき歩け」その2

2020.09.18

 ダニーは、妹のダウン症の息子にその遺産の多くを渡していた。しかし、ダニーの恋人は納得しない。ダニーの妹に向かってダニーの遺書を見せろ、彼は私にもっとお金を遺したはずだと言って、弁護士事務所に勝手にに乗り込んだ、というの …