10月4日 「アンという名の少女」
中学生の時でした。秋の夜長に村岡花子さん訳の「赤毛のアン」シリーズを読みました。
あの頃は、秋になると、本当に夜が長く感じました。
年の離れた姉は既に独り立ちし、実家から離れて東京近辺に出て働いていました。姉が残していった本が書棚にあり、それを一冊ずつ読んでいきました。
孤児でしたが、ステキな養父母に愛されて育っていく少女。というくらいしか内容は覚えていないですが。
最近は、松本侑子さんが新たな視点で「赤毛のアン」の新訳を文春文庫から出版されました。
松本侑子さん訳、NHKテレビの「アンという名の少女」楽しみです。いずれもまだ読んだり観たりしてませんが(笑)。