雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

カテゴリー: 仕事の記事一覧

NEW5月13日 依頼者の利益を守るということ

2022.05.13

 弁護士は、依頼者の利益を守ることが仕事である。そうは言っても依頼者とぶつかることがよくある。    たとえば、こんな事件があった。  依頼者が子の親権者となることを主張し、子と相手方との面会交流を制限することを希望して …

NEW5月8日 日常と非日常のはざまの中でくだらないこと考えた。

2022.05.08

 車を運転しながらくだらないことを考えていた。  ボクの事務所に来るお客さんは、よく「こんなこと相談するの恥ずかしくて・・・」というようなことを口にする。中には恥ずかしすぎて相談するのが遅くなり手遅れになってしまう人もい …

NEW5月5日 弁護士の存在意義って何だろう?

2022.05.05

 「裁判所から「支払督促」が届いた。中身がよくわからないので裁判所に聞きに行ったら、貸金業者が私に貸金150万円の返還を求めている、ということだった。しかし、その貸金業者に聞き覚えはない。そこの連絡先に電話したら、〇〇〇 …

NEW4月26日 嘱託殺人

2022.04.26

 新潟市内の無職男性(54歳)が、昨年1月に盲腸がんを患う母(当時87歳)から「先に逝かせてほしい」と頼まれて、母親の胸を刃物で刺すなどして殺害、自らも自殺を図ったが死ねなかったという事件。これに対して、新潟地裁は、4月 …

NEW4月25日 裁判所の調停委員には外国籍の人がなることはできないこと知っていますか?

2022.04.25

 最高裁は、外国籍である人を調停委員にすることを認めていない。理由は、調停委員は公権力の行使や国家意思の形成に関与する公務員に含まれる、というものだ(朝日新聞2022.4.20「調停員 外国籍認めぬ最高裁」。  しかし、 …

4月18日 弁護士の敷居はこんなに高い?

2022.04.18

 近所の人が相談に来た。地元で居酒屋を経営しているが、このコロナ禍で賃料を滞納してしまった、どうしようか?という話だった。 一応、今後の事件の見込みを伝えて「もう少し早く来てくれればよかったのに」と伝えたら、「いやあ、弁 …

4月8日 「また来なよ!」

2022.04.08

 国選弁護で引き受けた被疑者、犯罪が成立するかどうか微妙でとにかく否認を貫くようにとアドバイスをしていたところ、昨日めでたく処分保留で釈放されて、私の事務所にあいさつにきてくれた。「もう二度と留置場には入りたくない」とい …

4月6日 「安倍やめろ」は憲法によって保障される「表現の自由」!

2022.04.06

(今日は、まじめなお話です)  2019年7月の参議院選挙、当時の安倍首相が札幌駅前で応援演説をしていた際、一人の男性が安倍氏に「安倍やめろ」とヤジを飛ばしたところ、警察官らに排除された。「増税反対」と叫んだ女性(26歳 …

4月5日 時々、弁護士に依頼をしたときのことを思い出す。

2022.04.05

 昨日の話の続きみたいな話。   私は、会社員をしていた時期がある。その頃にあるトラブルに巻き込まれ、弁護士さんにお世話になったことがある。内容証明郵便をもらってその内容を読んでお先真っ暗な気持ちになった。知人の紹介で弁 …

3月11日 成年年齢の引き下げで、18歳は堂々と酒が飲めるようになったのだろうか?

2022.03.11

 今18歳です。今年の4月になったら、酒を飲んだりたばこを吸ったりできるのでしょうか?  こんな質問を受けました。  残念ながら、従前とおり、酒もタバコも20歳になるまでできません。  成年年齢は、今回の民法改正で18歳 …