雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

カテゴリー: 書籍・映画の記事一覧

NEW6月15日 松たか子の「大豆田とわ子と三人の元夫」を観る

2021.06.15

 最終回は録ったもののまだみてませんが。  3回それぞれ別の人と結婚して3回離婚してしまった女性とその別れた男たちとの日常生活の交流を淡々と描写したものでした。主題なんてなさそうにみえますが、もしかしたら、男と女の友情っ …

NEW6月14日 アンソニーホプキンスの「ファーザー」を観る

2021.06.14

 ロンドンのアパートメントに住む老人の話。この老人を中心にドラマは進行するのだが、映し出される世界が現実なのか彼の観ている夢なのか、現実と夢とを行ったり来たりしているのだが、どっちが現実でどっちが夢の世界だったのかわから …

NEW6月13日 佐藤俊樹さん「日本は『撤退戦』がとても苦手です」

2021.06.13

 社会学者の佐藤俊樹さん「日本社会は『撤退戦』がとても苦手です。日中戦争や第2次世界大戦もそうです。撤退や方向転換した方がよい状況になっても、やめられずに損害を出し続ける。」という。その原因の一つには政治家が『やるべきこ …

NEW6月1日 岡田尊司「母親を失うということ」(光文社)を読む

2021.06.01

 岡田尊司先生は精神科医。先生には人の心に関わる著作が多数あります。私は、過去に人格障害の放火犯の弁護人を務めたことがありました。その時、「人格障害」という病気がまったくわからず、とりあえず本屋で手にした本が、先生の「パ …

NEW5月31日 高田世界館で「山中静夫の尊厳死」を観る その2

2021.05.31

 「山中静夫の尊厳死」の続きです。  静夫さんは、信州の病院の勤務医に、「最期は故郷の山を観て死にたい」と切々に訴えます。  静夫さんは、静岡の妻の実家に婿に入り、家族のためにもくもくと働いてきた。定年退職してこれからは …

NEW5月30日 高田世界館で「山中静夫氏の尊厳死」を観る

2021.05.30

 上越映画観賞会第212回例会で上映されました。  若い時に故郷信州を離れて、静岡の田舎にある妻の実家に婿入りして長い間郵便局の配達員として真面目に働いてきた、定年になりこれから自分の本当の人生だと思っていたら末期の肺が …

NEW5月29日 冒頭から笑えた「今ここにある危機とぼくの好感度について」

2021.05.29

 本日は最終回でした。  このドラマは冒頭で画面で「これはフィクションです」と断り書きをつけていました。よく考えると笑える話です。ドラマを考えた人は、こういう断りを書きをしないと、視聴者がドラマをすべて「現実」だと誤って …

NEW5月28日 井上「恒」さん。

2021.05.28

 今日の朝日新聞の「窓」は最高に面白かった。  井上恒(ひさし)さん、60歳。  4歳の頃、テレビで観た「ひょっこりひょうたん島」に「井上ひさし」の文字が目に焼き付いた。小学生にんると、作品のおっかけを始めた。多作過ぎて …

5月15日 NHKドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』を観る

2021.05.15

 ズバリ辛口の効いた社会派ドラマですね。見ごたえがあります。  松坂桃李君扮するテレビ局のアナウンサーが、仕事に見切りをつけて、自分の母校の大学職員に転職する。その大学で、有名教授のデータ偽装疑惑や、外部講師の講演会が脅 …

5月13日 アカデミー賞作品賞の『ノマドランド』を観る

2021.05.13

 主人公は60代のファーンという女性。かつて夫とともにエンパイアという西部の街の石膏を採掘する会社の社宅で生活をしていた。しかし、夫に先立たれ、不況のあおりで会社が閉鎖され、町も閉ざされてその町から立ち退くことになった。 …