雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

2月20日 孤高のグルメ

2021.02.20

 午前中は予想通り晴れてくれたので事務所駐車場の排雪作業をした。流雪溝に雪を運んでは投げ入れることの繰り返し。2時間もしたがさすがに疲れた。くたびれたので、近くの食堂で昼飯を食べた。
 カウンターに座ると左の席に若い女性が一人座って酒を飲んでいた。空になった徳利が既に3本並んでいた。ちらっとみると酒のつまみはあん肝だ。手酌で杯に酒を自分で注いで杯を飲み干す。「おいしい~」としみじみした声を出していう。
 昼間から一人酒である。なんともその姿に見とれてしまった。「孤独」ではない。「孤高」のグルメである。うらやましいなあ。

馬場秀幸  カテゴリー:その他