2月6日 雪原を散策してへとへとになる
朝から晴れていた。早朝外に出て妙高三山の写真をとった(上の写真)。それでも満足できず、妙高山のいもり池周辺の雪原散策にでかけた。
いもり池にあるビジターセンターに予約。12時に着いてスノーシュー(西洋かんじきですかね)を履いて出発。いもり池ビジターセンターの職員さんがガイドをしてくれた。参加者は私も含めて4人。
快適と思っていたが、雪のない道を歩く場合と比較して2倍くらい辛い。足をしっかり上げないと前にすすめないのだ。天気がよかったので顔には日焼け止めクリームを塗っていた。歩いていくうちに顔面が汗まみれになる。額のクリームも汗に交じって目の中に入ってくるのか沁みて沁みて仕方ががない。段々と前もみれずにその内に気分が悪くなってきた。
そうしたところで休憩になった。ウエアを脱いでタオルで顔を拭いた。少し落ち着いた。ガイドさんが湯を沸かしてくれてレモネードを作ってくれた。これがまたすごく甘くておいしかった。一気に疲れがとんでしまった。後はまた1時間ほど歩いた。長野から来たという70歳くらいの女性が「すばらしい」「すばらしい」と言っていた。
へとへとになったが、この時飲んだレモネードの味、おそらくはずうっと忘れないんじゃないか。レモネードに助けられた雪原散策だった(下の写真は冬のいもり池と妙高山)。