雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

NEW6月23日 今日は沖縄慰霊の日「忘却は過去に対する非礼であり、現在将来に対する驕りである」

2020.06.23

 今日は沖縄慰霊の日だ。
 75年前の日米戦争。太平洋の島々を占領した米軍は、日本本土に攻め込む足場に沖縄を選んだ。本土上陸を恐れていた日本側は、米軍を沖縄で足止めさせようと時間稼(かせ)ぎの作戦で対抗した。
 米軍は4月に沖縄本島中部に上陸。南下する米軍に対して、日本軍は首里城地下の司令部を捨て、ぼろぼろになりながら多くの住民がいた島の最南端(さいなんたん)に退いた。軍と住民が入りみだれる中で米軍は攻撃を重ね、「米軍に捕(つか)まってはいけない」と軍から教え込まれ、家族らで命を絶つ「集団自決(じけつ)」も相次いだ。
 沖縄の日本軍トップが南部の崖(がけ)で自決したのが23日。この日をもって日本軍の組織抵抗は終わったとされている。ただし、その後も、追い詰められた日本兵が住民を殺害するなど惨劇(さんげき)は続いた。沖縄では10代の若者も戦闘や看護で戦場にかり出され、県民の4人に1人が亡くなった(以上、朝日新聞「いちからわかる!75年前の沖縄の地上戦、何が起きたの?」)。

 「忘却は過去に対する非礼であり、現在将来に対する驕りである。」

馬場秀幸  カテゴリー:その他