7月19日 帝京長岡高校 吉田大先生の不当解雇事件
国民救援会の「救援新聞」に新潟県の事件が掲載されていた。帝京長岡高校の吉田大先生の不当解雇事件だ。
先生は、バレーボールの指導をしたということで、同高校のバレーボールの監督から声をかけられて同高校の数学教員と勤めることになった。
ある日校長室によばれて、「なぜ学園の反協力組織に入ったんだ」と罵倒された。その後、バレーボール部の顧問からはずされた。
吉田先生は労働委員会に救済申立てをして2年たたかい完全勝利命令を勝ち取る。しかし、今年になって解雇。
今、解雇の無効を前提に地位保全と賃金支払の仮処分の申立てをしたとのこと(救援新聞2012年7月15日号)。
ひどい話だ。