9月29日 高田南本町「滝本菓子店」の「チャーム」
滝本菓子店の「チャーム」。店は昨年末に閉店しましたが、「チャーム」は市内の福祉施設が製造方法を店主から伝授して復活とか(新潟日報2020.929)。うれしいお話です。
「チャーム」は、日報の記事の説明だと、「バタークリームに粒あんを挟んだブッセ風の和洋菓子」。たしかにそうなんですけれど、そのブッセが何とも表面はごわごわしていて中身も歯ごたえがある。ブッセの中にはバタークリームとあんこがすごいボリョームで入っているんです。
法事というと、我が家の引き出物は中華まんじゅうでしたが、いつの頃からか「チャーム」が定番になりました。店を閉められたという話をきいていましたのですごく残念だったのですが、「チャーム」づくりが継承されたということで我が家も家族で喜びました。
最近、話を聞いたのか、さっそく親戚が「チャーム」を福祉施設で買ってきて、おすそ分けしてくれました。味はまったく変わらず。我が家の10月の法事の引き出物も「チャーム」にしました。また食べるのが今から楽しみです。