雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

1月19日 尋問の連チャンで疲れ気味

2022.01.19

 19日は高田支部で1時から5時まで尋問。午後1時15分に裁判所に入ったときは辺りは晴れていたのに、5時を過ぎて裁判所を出たときは雪景色になっていたのでびっくりした。ほとんど休む時間がなく合計3名の尋問をしたので、まったく外の景色を気にする余裕がなかった。
 この時の事件は、原告と被告双方の主張が真っ向から対立していたので、相手側証人の発言の信用性を打ち砕くことが必要だった。時間をかけて資料を整理し、質問の順番や内容などを組立てる。さすがに尋問が連チャンで続くとへとへとになりますね。
 ただし、この日は尋問が終わったので楽になったというわけではなく、翌々日の家裁調停の件で依頼者と夜に打ち合わせ。仕事から解放されたのが夜の9時だった。

馬場秀幸  カテゴリー:仕事