1月16日 今週の言葉
「(トランプ大統領が)ゴルフをしに来ることを必要不可欠な目的とは考えない」スコットランド自治政府のスタージョン首相(1月5日、記者会見にて)
トランプ米大統領がスコットランドへの旅行を予定しているとの情報について問われ、「必要不可欠な目的以外でスコットランドに入ることは現在、許可していない。この制限はトランプ氏にも適用される」と語った。当然と言えば当然!
「コロナが怖い」大相撲の序二段力士琴貫鐵(1月9日、ツイッターで引退宣言)
琴貫鐵は心臓に疾患をもち、3年前には手術を受けていた。 親方や協会にも相談したがコロナが怖いで休場は無理だと言われたらしく、引退を決意した。
基礎疾患のある人はコロナに感染すると重病化しやすいと言われている。お相撲さんはご飯を無理してでも食べて体を太らせる。見るからに不健康だとしか私には思えない。実際、糖尿病などの持病を抱える人はいる。日本相撲協会の芝田山広報部長は「コロナが怖いから休場させては理屈が通らない」などと話したというが、理屈が通らないのは、相撲協会の側ではないかと私は思う。
「スマホみると私の悪口ばかり」オリンピック大会組織委員会森喜朗氏の言葉(1月12日の新年の職員向けのあいさつで)
森氏は、「ここで私が考え込んだり、たじろいだり、もし心の中に多少の迷いがあったら、全てに影響してくる。あくまで進めていかないとならん。淡々と予定通り、進めていくという以外にお答えする方法はない」とも発言。コロナ、豪雪、もう勘弁してくれよ。オリンピック延期で必要となる増額予算、国民の生活に回してくれよ。