雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

1月30日 不死鳥のようなジジイだった。

2021.01.30

 お客さんのお通夜に行ってきました。
 享年86歳。私が高田で事務所を開いた頃からのおつきあいでした。
 経営相談が最初でした。その後、70歳を超えた頃に後継者のいない企業を買収、その時は羽振りがよかったとも聞きました。80歳の頃にはパソコン教室に通ってパソコンをマスター。4年前には体調を壊して緊急入院。一時は死をも覚悟して私にその後を相談されてきました。しかし、奇蹟的に回復し、自宅で静養されていました。たまに私の事務所に電話をしてこられて元気そうな声を聞かせてくれました。とにかくバイタリティーあふれる方で、死ぬなんて思ってもいなかった。
 この前、親父のことを書きましたが、おんなじことを考えています。彼のようにジジイになっても、彼のようにエネルギッシュに生きれるのかなあなんて。ステキな爺さんでした。安らかにお眠りください。

馬場秀幸  カテゴリー:その他