雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

NEW10月6日 史上初の女性議長に期待する。

2021.10.06

 個人的には、700万人の組合員を擁するナショナルセンター「連合」に対する印象はよくありません。
 労働組合は大きく分けて「連合」系と「全労連」系があります。双方、労働組織の統一のありかたをめぐって激しく争いいがみあってきた歴史があります(詳しいことまでは知らないのですが)。
 十数年前になりますが、宇都宮弁護士を中心に貧困問題で組織の壁を超えてみんなで一緒に運動しようという動きがありました。私も、新潟県で貧困問題のキャラバン活動や集会をしようと動きました。たまたま「全労連」系から連絡がきたのでそちらと話をし、その後で「連合」系のところにあいさつに行きました。
 そうしたら、一発目に言われたのが、「あいさつの順番が違うのではないか?」って言葉なんですね。最初、何言われてるのか正直わからなかった。今考えると、自分たちを優先するのが当然だろってことなんですけどね。自分としても双方の対立って激しいということは知っていたのですが、現実にそういわれると驚きでした。
 こんな経験があったので、「連合」にはさめた気持ちしかもっていません。だから、女性がトップになったところで、組合の考え方がガラっと変わるなんて期待していません。しかし、それでも・・・とは思います。今の日本で非正規に占める割合は女性が男性よりも圧倒的に多く、そして男女の賃金格差も歴然としている。その中で「ガラスの天井」を破って女性がトップに立てたということは大きいと思う。

馬場秀幸  カテゴリー:その他