11月10日 メモが上手な人が羨ましい。
メモが上手な人が羨ましい。
メモは、書きっぱなしでは意味がない。後でもう一度見たり読んだりすることが目的だ。だから、何を書いているかわからないようなメモでは意味がない。それはメモではない。最低限自分が判読できる字で書かなければ始まらない。
それから大切な内容をメモとして残すこと。経験したことや相手から聞いたすべてのことを遺すことは困難である。大切かどうかを見極めて大切なものを遺してそうでないものを捨てる。メモは凄く知的な作業である。
メモが上手な人は仕事も確実である。例えば、弁護士だとしたら、次回の期日にするべきことをきちんとメモの書き遺し、必ずやりとげて次回の期日に出席する。
そんなメモの上手な弁護士に自分はなりたいと思う。最近も、前の期日で出された宿題をメモせずにわすれてしまい、一期日無駄にしてしまったことがあった。相手方や裁判官には本当に申し訳ないと思う。