雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

11月9日 のんびりと年金で暮らせる人はどれくらいいるのだろう?

2022.11.09

 今日、ご高齢の夫婦が、ゴルフ会員権の解約の相談に来られた。ほのぼのとしたいい夫婦だった。
 「79歳になりましたが、二人元気でいることが幸いです。あと10年くらい、何して遊ぼうかなあと考えています」
 高齢者の生活は激変している。60歳の定年を迎えても、雇用期間を延長しても同じ職場で働く。63歳~65歳で年金を受けるようになっても、場所を変えてでも働こうとする人が多い。まだまだ現役だという意識もあるだろうが、この先が不安だという気持ちもあるだろう。そして、独り身の老人も増えている。
 羨ましい。こんな恵まれた夫婦、そんなにいないんじゃないだろうか?

馬場秀幸  カテゴリー:その他