11月2日 大阪都構想住民投票否決
「元々、9月19・20日の初回調査の時点では、賛成が49.1%に対して反対が35.3%にとどまっていた。その差は実に13.8ポイントに上っていた。しかもその時点で態度未定者は15.6%しかおらず、ゆえに賛成多数で可決されるのではないかという観測も多かった。実際、その瞬間に投票が行われていれば恐らく大差で可決されていただろう。しかし、現実にはその後、告示までの間に週を追う毎に賛成は減り、反対が増える結果となる。」(米重克洋・「最終盤に急増した「反対」)
2回目の住民投票。今回は公明党が賛成に回り、自民党の一部も賛成派になりました。外からみると、今回は都構想が可決されるのだろうなあと思っていました。それを否決に持ち込んだのだから、すごい選挙だったのでしょうねえ。この選挙からいろいろなことが学べるんではないでしょうか!