11月27日 「自助・共助・公助」で本当に長期政権を目指すのか?
菅首相の「自助・共助・公助」が政権のスローガンになっています。
これで多くの人の心をとらえることができるんでしょうか。菅首相大丈夫ですか?
数日前に障害を持つ子のお母さんと話をしました。自分にもしものことがあったとき、子どもは生活をしていけるのだろうか、と心配されていました。
「自分でできることは自分でしてもらう」といいますが、もうすでにできる以上のことを苦労されてやっている。他に頼られてもいいのにと私のような外の人間は考えてしまいますが、なかなか世の中は頼れない仕組みになっている。
一人一人が弱さを出しても社会が受け入れてくれる体制をつくることが政治に要請されることなんではないでしょうか?