雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

3月10日 観たい映画に読みたい本 その4

2020.03.10

 今日は映画2つに本1つ。
〇『ジュデイ 虹のかなたに』(イギリス)
 「オズの魔法使い」「スター誕生」の主演で人気を博したジュデイ・ガーランドの晩年の孤独な姿を描いた映画。「他人の寂しさも包み込むような歌声が心に染みる」
「ステージでの歌唱も見ものだが、知り合ったゲイカップルの部屋で安らかなひとときを過ごす彼女が、口ずさむように歌う場面が印象的」(新潟日報2020.3.9)とか。上越ではJMaxシアターで上映中だ。観てみたいなあ。
〇『レ・ミゼラブル』(フランス)
 レ・ミゼラブルと言ってもユゴーの原作ではないらしい。パリ郊外の犯罪多発地域。ある少年が起こしたささいな事件が取り返しのつかない事態に陥っていく。第72回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した(東洋経済オンライン2020.3.8)。
〇『背高泡立草』(古川真人著 集英社・1400円+税) 』
 長崎の離島を舞台にした家族の物語。と聞いただけで最近は涙が出てくるので思わず衝動買いをしてしまった。まだ10頁程度しか読んでませんが、家族の交わす会話が自然で心に自然にしみてくる。最後まで何とかして読みたい。 

馬場秀幸  カテゴリー:書籍・映画