5月14日 検察庁法改正について
検察官の定年は63歳。定年延長の定めはありません(検察庁法)。国家公務員法には定年延長の特例がありますが、検察官の準司法的な職務の観点から、国家公務員法は検察官には適用なしとされてきた。
この確定した法解釈を無視し、安倍政権は、黒川東京高検検事長の定年延長を断行。
今度の検察庁法改正は、この黒川の定年延長という違法行為を後付けで合法化しようとして検察庁法自体の改悪を目論んだもの。
私は、この検察庁法改正に反対です(既に2月4日のブログで意見表明しております)。絶望感しかなかったけれど、500万近くの反対ツイートに励まされました。