6月10日 参議院議員選挙の争点は、国防!
ボクは弁護士ですが、一人の市民・県民・国民です。少しでも私たちの生活がよくなれればいいとできる範囲で政治に参加しています。県知事選も終わりやれやれと思っていたら、もう参議院議員選挙です。今度は国民としての選挙です。
争点は、国防です。
岸田政権はバイデン政権にこの5年で防衛費を10兆円にするということを約束しました。しかし、財源は何でしょうか? 国債?もう発行できません。だったら、教育や福祉関係費を節約しますか?いずれにしても、国民生活にしわよせがくること間違いありません。専守防衛を踏み越えて敵基地攻撃を認めていいのかどうか。軍事力を増強しようとすればするだけ、攻撃相手にとっては脅威になる。「安全保障のジレンマ」です。このままでは際限のない軍拡競争に巻き込まれてしまいます。
国政で優先するべきは国防か民生か?ということになります。