雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

6月9日 片桐なおみさんを応援する演説

2022.06.09

 ボクは、弁護士ですが、一人の市民・県民・国民です。少しでも私たちの生活がよくなれればいいとできる範囲で政治に参加しています。
 県知事選も終わりやれやれと思っていたら、もう参議院議員選挙です。今度は国民としての選挙です。
 疲れてやる気がでないので、県知事選初日にかに池公園でした私の片桐さんへの応援演説を読み起こしました。恥ずかしいですが、読んでみてください。

 「私の母親はもう91歳。母は透析患者です。週に3回病院に通って図太い注射を打って血液を入れ替えてもらっています。それで何とか生かせてもらっている。本当にありがたいですが、どんどん透析をする病院がなくなっていく。どうしてなんでしょうか。おまけに県立病院をなくそうという動きまで出てきています。これを何とかとめてほしい。
 この前、地元の仲町の馴染みの店を回りました。スナックのママさん、苦しかったなんて一言も言わない。でも、こう言った、「申請書を書くことになれちゃった。」これがかえって大変な苦しい体験をされてきたんだと思いました。このコロナの2年間、女性の人たちが大変な苦しみを味わってきた。子どもを大学に行かせるお金がなくて夫婦でケンカをした、或いは正規からパートになって給与が少なくなった。そういう話をいろいろ聞いてます。
 6年前、米山さんが出た選挙を思い出します。この交差点でみんなで宣伝をし、女性の方々はまだ候補者は決まらないんですか、それでもあきらめず、皆さんは街頭にたたれました。その行動が米山さん勝利の原動力になりました。そして、その時に、私は片桐なおみさんというお名前を聞きました。そのとき「誰も出なかったら私が出るわ」と言ったというんですね。そんな女性がいてくれたんだ。本当に心強いと思いました。今度は私たちが片桐さんに恩返しをする番ではないかと思います。」

馬場秀幸  カテゴリー:その他