雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

NEW9月2日 山神容疑者のこと その3

2022.09.02

 少し涼しくなってきた。な。 

 ところで、この凄惨な事件をどのように生かしていけばいいのかと考える。
 連日、マスコミでは統一協会と議員との関わりが報道されている。政治家の白々しい弁解がマスコミで報道される都度、私たちは何でこんな人々を代表者として国会に送り込んできてしまったのだろうという自責の念に駆られる。だから、内閣支持率もこの1カ月で激減した。これはこれでいいことだ。誰かがツイッターで芸人は暴力団の集会であいさつしただけで干されるのに政治家は何で統一協会の集会に行っても許されるのか、と言っていた。正鵠を得た指摘だ。
 でも、もっと追及するべき大切な課題がある。
 
 どうして、マスコミは、統一協会の違法性を追及しなくなってしまったのか? 1992年8月に元歌手の桜田順子さんらが統一協会の合同結婚式に参加した。この頃、山崎浩子さんの脱会などで統一協会がマスコミの話題になり有田芳生さんなどが連日テレビに登場して批判的な言論を展開した。しかし、その後まったく今回の安倍元首相の暗殺事件が起こるまで報道はなくなってしまたt。それは一体なぜ何だろう?
 どうして、2015年8月に統一協会の名称が「世界平和統一家庭連合」に変わることが許されたのだろうか。
 
 マスコミや政府は統一協会の活動については見ても見ぬふりの姿勢を決め込んできた。なぜそうなったのかという原因を突き止めれば、何かヒントがでてくるのではないか。これもまた息の長い追及が必要だ。

馬場秀幸  カテゴリー:その他