9月26日 安倍政権の7年8カ月
学生グループ「SEALDs」の活動の中心にいた諏訪原健さん
「安倍政権は民主国家としての最低限のモラルをことごとく破壊した政権でした。」若者について「大学でも就職でも、一度レールから落ちたらどうしようもないんじゃないかと。食いつなぐためには勝ち馬に乗らなければならない。そのためには政治みたいなものには関わらず、無職透明でいる方がいいとう指向性は感じます」という(朝日新聞「若者の7年8カ月」2020.9.17)。
多少なりとも政治や憲法の勉強をしていれば、安倍政権は民主主義の最低限のモラルすら破壊したとんでもない政権だったという評価になるだろう。前途に焼け野原が広がっている。