雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

1月2日 人の生き死にに正月はない。

2023.01.02

 1日の10時、電話があった。地元の特養施設からだった。「〇〇さんが亡くなりました」
 〇〇さんは、私が後見をしている方だった。お年は97歳。大往生だ。
 さて。〇〇さんには、地元に親戚がいない。埼玉県に姪っ子さんがおられるが、彼女が、遺体の引き取り、葬儀の段取りなどをすぐに対応することはできない。他方で、施設は〇〇さんが亡くなられていた以上は早めにご遺体の引き取りを望んでいる。
 ある程度のことは私がしなければならないと思って、ご遺体のある施設に出向いた。そこで葬儀屋さんと待ち合わせをして葬儀の段取りを組んだ。それを姪っ子さんに電話で伝えた。葬儀と火葬は3日に決めた。姪っ子さんもその日には来てくれるという。段取りさえ組んでおけば大丈夫。
 スムーズに仕事を終えた。今年は幸先がいいぞと思う。
 

馬場秀幸  カテゴリー:日常